第43回東京都図画工作研究会 城西大会 への参加 「くんで、つないで、たちあげて」
(社)日本建築家協会(JIA)中野地域会
東京都図画工作研究会の夏の大会・城西大会が、本年は中野区の丸山小学校で8月27日(金)に行われました。中野地域会が毎年中野まつりにおいて実施している「造形ワークショップ」に助言を頂戴している図工の先生から協力要請を受け、この大会に当地域会のプログラムで参加いたしました。
翌日、8月28日(土)には、なかのZEROホールにおいて図工大会研究発表が行われ、代表・南迫哲也がオブザーバー出席しました。
また、この大会に参加された多くの先生方がこの企画に興味を持っていただき、他区・市の先生からお誘いを受けるきっかけとなりました(2004年は新宿区立戸塚第二小学校、2005年は武蔵野市立境南小学校と桜野小学校)。
実施日時:平成16年8月27日(金) 9時15分〜16時15分
場所:東京都中野区立丸山小学校 校庭
内容:長い木材を組み上げてオブジェ・建物・冒険砦・秘密基地等を
自由な発想でつくるワークショップ
児童数:6年生 40名
担当の先生:図工 大田先生(当時 東中野小学校)
中野地域会:安達・小池・鈴木・寺本・中村・南迫・佐藤事務所所員の方
使用材料
角材 32 x 20 x 1820 800本
32 x 20 x 910 800本
合板 910 x 1820 8枚
ジャンボ輪ゴム W15 x たくさん
布 6m x 16セット
飲み物+紙コップ
タイトル用模造紙 x 10枚
色紙 適宜
セロテープ、布ガムテープ、すずらんテープ、不織布、梱包用紐(紙製)
用具
はさみ、水性顔料ペン、マジック、軍手、ゴミ袋、カッター、ハサミ
マーカー、救急用品、名札+安全ピン(生徒+先生)
タイムスケジュール
児童 教師
9:30 グループごとに集合 本日の活動の説明
ゲストティーチャーの紹介
角材の組み方の説明
9:40 グループごとに作業開始 ひとグループごとに一人ずつ教師
輪ゴムを使って角材を組み立体を作っていく またはGTの補助が付く
角材は、切らないで組み立てる
11:20 作業終了 グループごとに作品の講評(GT)
11:30 作品の解体、用具の片付け・清掃
角材を集め紐で束ね、元の状態にする
12:00 終了